京都府は南北に長く、北は日本海に面しています。なかでも「海の京都」と呼ばれる舞鶴市は日本海に面したまちで、旧海軍の軍港として近代文化をいち早く取り入れて栄えました。120年の時を経た今も、舞鶴市内には、旧海軍の施設だった赤れんがの建物を中心に当時の建物が数多く残っています。海上自衛隊の基地もあり、ほかでは見られないイージス艦や護衛艦などを間近に見ることもできます。美しい海を背景に、赤れんがの建物や戦艦が映えるフォトスポットや、漁港にあがる新鮮な海鮮グルメなど、舞鶴ならではの楽しみ方をご紹介します。